あじさい・・・見頃。 後半戦スタートという感じかな。
昨日、嵐南公民館「さわやか大学」の御一行様40人がおいでになりました。「あじさい鑑賞と法話」ということで、到着後はしばらくあじさい鑑賞していただき、その後、諸堂拝観、法話という流れでした。
私も話好きなものですから、予定の時間をオーバーしてしまいました。すみませんでした。法話の中身は「菩薩に出会う」。地蔵尊は代受の菩薩であるということから、身の回りにいる菩薩(のような行いをしてくれる人)の具体を述べて、自分も菩薩になれるのだということをお伝えしました。
帰り際に、六地蔵様の前で合掌する方が多くてうれしかったです。
明日はTV中継。ちょっとドキドキ。
あじさいの開花状況・・・見ごろ(5分咲き)
一昨日の日曜日、恒例になりつつあるボランティア作業がありました。
24人もの方が活動に参加してくださいました。男性はあじさいの定植と草刈、女性は池周辺の草取りです。
大勢の力は大きくて、あっという間に用意した70鉢が裏山の斜面に植え付けられ、雑草の無いきれいな庭にしていただきました。本当に感謝感謝です。
今年はY集落の地域作業とバッティングしたため、「来たくても来れない」と言う方も何人かおられました。毎年必ず来る方もおられます。檀家さんではありませんが坐禅会参加者も来てくださいました。また、嵐南の偉人「松尾与十郎」に興味を持ったことをきっかけに松尾家の菩提寺である光照寺にも関心を寄せて参加してくださった方もおられました。大勢の方に支えられて「あじさいの寺」となってきています。三條新聞の記者さんが取材に来てくれましたので、どんな記事になるか楽しみです。
当寺のこのような活動は、周辺の他の寺ではあまりないようで、「ウチの寺では無理だわ」という寺族さんもおられます。そんなこと言わずにお願いすれば協力をしてくれる方はいるはずですし、お寺の力になりたいと思っている檀家さんは多いはずだと思います。要はやるかやらないか、だと思います。
7月30日にだい2かい第2回目を実施します。おぼんお盆前の草取りです。
あじさいの花がかなり傷んできました。鑑賞シーズンは終了!
今年も多くの方々から見においでいただきました。中には「先週も来たんですよ」とか「3回目です」とか「また来ちゃいました~」とか。リピーターの方が増えているようです。もちろん初めての方も多く、「こんないいところがあるなんて」と嬉しい言葉をかけていただきました。皆さん本当にありがとうございました。
これからの作業は写真のように「花切り」と「剪定」です。これがなかなか大変です。特に剪定の仕方はプロでも人によって説明がマチマチで迷ってしまいます。結果、鉢植えは花切りと剪定を同時進行で行い、地植えは今は花切りだけにして、落葉の頃に枝の剪定に入ろうかと考えています。7月中には終えたいと思っています。